
「しっかり寝たはずなのに、朝から体が重い」「日中、どうしても集中力が続かない……」
そんなお悩み、実は枕のせいだけではないかもしれません。
快適な眠りを求めて寝具選びや環境作りにこだわっても、なかなか解決しない場合に隠れている要因。それが**「食いしばり」**です。
歯科検診で「食いしばりの跡があるね」と言われたり、寝る時にマウスピースを処方された経験がある方は、特に注意が必要です。無意識に歯を食いしばることで、睡眠中も体は「戦いモード」のまま。これでは深い眠りに入るのが難しくなってしまいます。
本記事では、食いしばりが睡眠にどう影響するのか、そしてサロンケアや日常でできる「脱・緊張」のコツをお伝えします。
目次
「食いしばり」が眠りを浅くする理由
食いしばりとは、寝ている間に無意識に奥歯を強く噛みしめてしまう現象です。
本来、睡眠は体と脳を休ませるための時間ですが、食いしばりが起きている間、顎から首、肩にかけての筋肉は激しく活動しています。
- 脳が休まらない: 強い力が加わり続けることで脳が覚醒しやすくなり、深い睡眠(ノンレム睡眠)へ移行しにくくなります。
- 全身の緊張: 顎の筋肉は首や肩ともつながっているため、一箇所が緊張すると全身のリラックスが妨げられ、朝起きた時の疲労感につながります。
もし朝起きた時に、「顎周りが重だるい」「首の付け根がガチガチ」と感じるなら、夜の間に体が頑張りすぎてしまっているサインです。
なぜ食いしばってしまうのか?
大きな要因は、日中の「心の緊張」と「生活リズム」です。
- ストレスとオン・オフの切り替え: 仕事や家事でのプレッシャーが夜まで残っていると、交感神経が優位なまま眠りについてしまい、無意識に力が入ります。
- 栄養バランスの偏り: 筋肉の緊張を緩めるサポートをする「マグネシウム」が不足したり、寝る前のカフェイン・アルコールが刺激になったりすることも。
- 夜間の低血糖: 夕食の不足などで就寝中にエネルギーが切れると、体は「危機状態」と判断して食いしばりを引き起こすことがあります。
今日からできる!眠りの質を上げる3つのアプローチ
マウスピースで物理的に歯を守ることも大切ですが、サロンとしては「食いしばらなくて済む体作り」をおすすめしています。
① マグネシウムを意識した食事
筋肉の「ゆるめる力」をサポートするマグネシウムを積極的に摂りましょう。
- おすすめ食材: 海藻類(わかめ・ひじき)、アーモンド、ほうれん草、バナナなど。これらを夕食に取り入れることで、眠りにつく頃の筋肉の状態を整えやすくなります。
② 寝る前の「ゆるめ」ルーティン
眠る直前までスマホを見ていると、脳が緊張して食いしばりを誘発します。
- 深い呼吸: お腹を膨らませる腹式呼吸を5分行うだけで、副交感神経にスイッチが入ります。
- アロマの活用: ラベンダーやカモミールなど、鎮静効果のある香りで「もう休んでいいんだよ」と脳に伝えてあげましょう。
③ セルフマッサージとプロのケア
耳の下から顎にかけての筋肉(咬筋)を、指の腹で優しく円を描くようにほぐしてみてください。
セルフケアではなかなか力が抜けないという方は、当サロンのトリートメントで全身の緊張をリセットするのも効果的です。ガチガチに固まった首や肩をほぐすことで、驚くほど顎の力が抜けやすくなります。
まとめ:頑張る自分を「ゆるめる」時間を
食いしばりは、あなたが毎日一生懸命頑張っている証拠でもあります。
でも、睡眠中まで頑張り続ける必要はありません。
「歯医者さんで指摘されたことがある」「マウスピースが手放せない」という方は、ぜひ一度ご自身の「全身の緊張」に目を向けてみてください。
当サロンでは、お一人おひとりの疲れに寄り添い、心と体を芯からリラックスさせるお手伝いをしています。ぐっすり眠って、スッキリとした朝を迎えられる体を目指していきましょう。


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