デスクワークで、常にパソコンに向かっていると、どうしても肩こりになりがちですよね。長時間座って同じ姿勢でいると、首や肩周りの筋肉がこり固まってしまい、痛みやハリを感じます。
肩こりがひどいと、夜寝るときに痛みで眠れないということもあるでしょう。肩こりが原因で睡眠不足になると、仕事集中できず仕事のパフォーマンスが低下したり、日常生活に支障をきたしたりすることもあります。本記事では、デスクワークによる肩こりで眠れない人のために、今すぐできる5つの対処法についてご紹介します。
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肩周りのマッサージが必要な理由
こり固まった筋肉をほぐし、血行を改善する 筋肉の緊張を緩和し、痛みやハリを軽減する コリやハリの原因となる姿勢の歪みを改善する
肩周りのマッサージによって、デスクワークによってこり固まった筋肉をほぐすことで、血行が改善され、栄養や酸素が行き届きやすくなります。これにより、痛みやハリが軽減されるのです。
また、肩のマッサージによって筋肉の緊張が緩和されることで、コリやハリの原因となる姿勢の歪みも改善されます。
1.ストレッチで血行を改善する
首のストレッチ
ストレッチによって、筋肉の緊張が緩和され、血行が改善されます。肩こりがひどいときは、寝る前に5分程度のストレッチをするのがおすすめです。以下に、肩こりに効果的なストレッチをご紹介します。
- 椅子に座り、背筋を伸ばす。
- 頭を右に倒し、左耳から左肩にかけてストレッチする。※無理に倒さない。初めは軽い力でストレッチする。
- 10秒キープし、反対側も同様に行う。
肩のストレッチ
- 椅子に座り、背筋を伸ばす。
- 両手を後ろに回し、手を組む、
- 肩甲骨を寄せ、10秒キープする。
腕のストレッチ
- 椅子に座り、背筋を伸ばす。
- 片方の腕を胸の前に伸ばす
- 反対側の手で、伸ばした手の指先を引っ掛けて手首から肘にかけて伸ばし、10秒キープする。
2.体を温める
体を温めることで、筋肉の緊張が緩和され、血行が改善されます。肩こりがひどいときは、寝る前に肩や首を温めるのがおすすめです。
しっかり入浴する
- 40℃程度のお湯にゆっくり浸かる。※熱すぎるお湯は、交感神経が優位になってしまい、リラックスができないため、熱すぎるお湯は避けましょう。
- 入浴しながら、肩や首を重点的にセルフマッサージして、血行を良くする。
ホットタオルを使う
- 濡らしたタオルをレンジで温める。
- 肩や首に当て、10分程度温める。※やけどしないように、気をつけましょう。
3.姿勢を正す
長時間同じ姿勢でいると、肩、背中や腰回りの筋肉に負担がかかり、肩こりの原因になります。パソコン作業をするときは、以下の点に注意して姿勢を正しましょう。
- 椅子の高さを調節して、足が床にしっかりとつくようにする。
- 背筋を伸ばし、肩甲骨を寄せる。
- 画面が目線の高さになるようにする。
4.適度な休憩をとる
長時間同じ姿勢でいると、筋肉が固まってしまいます。パソコン作業をするときは、20~30分に1回、5~10分程度の休憩をとるようにしましょう。休憩中は、体を動かしたり、ストレッチをしたりするのがおすすめです。
5.リラクゼーションサロンでプロの施術を受ける
どうしても、肩や肩甲骨周り、背中は手が届きづらい部分なので、慣れていないとセルフマッサージ、ストレッチ、ケアが難しい場合があります。自分で対処できない場合は、マッサージを受けるのもおすすめです。プロの施術によって、こり固まった筋肉をほぐし、血行を改善することができます。
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まとめ
デスクワークによる肩こりで眠れないときは、以下の5つの対処法を実践してみてください。
- ストレッチで血行を改善する
- 温めて筋肉をほぐす
- 姿勢を正す
- 適度な休憩をとる
- リラクゼーションマッサージを受ける
これらの対処法を組み合わせることで、肩こりが軽減され、快眠できるようになるはずです。
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